手裏剣しゅっしゅっしゅっ
9時半からインタビュー。
無理矢理お願いした相手だったので、また緊張。
出してくれた紅茶をこぼす不始末を。
11時から、偉い人にインタビュー。
これまた緊張で言っている言葉が右から左へ。
そのときはわかっていたつもりが、ぽっちゃりさんの部屋に戻るとわからんことに気づく。
「これってこういうこと?」と中国系女子にいちいち聞いてみると、ほとんどが私の勘違い。聞いてみて良かった。
午後はそれらを和訳し、報告書作成に備える。
なぜなら明日が最後の日だから。一体何通「ありがとう」カードを書くのか未だ定かではないから。
帰ってから、まず今日のインタビューのまとめ。
それから、カードの数とスタッフの数を数えてピッタリと気づいた。我ながらたいしたものである。
100円ショップで買った千代紙。このまま日本に持って帰るのもどうだろう?と定番の鶴を折ってみたが、なにせ100円ショップの千代紙。紙が薄いから全然きれいじゃない。
ネットで折り紙の折り方を検索。折り紙なんてもう何十年もやってないから、鶴以外プレゼントに最適なものを思いつかないから。
手裏剣というのがあった。2枚の折り紙を使うので見た目にもきれい。手裏剣などと誰が思おうか?
試しに折ってみた。100円ショップの千代紙とは思えないできばえ。調子に乗って何枚も折ってみた。すると、今度は全員の分を折らないといけないことに気づいた。
途中でやっぱり鶴にしようと折り始めたら、見た目がしょぼい上に、手裏剣より手間がかかることに気づき、鶴を解体し、手裏剣へ変更。
千代紙の色で目がちかちかしたが、とにかく我を忘れて折り続けた。こんなに折り紙を折ったことはかつてない。
千羽鶴も折ったことないから。
しかも、手裏剣だし。
色の組み合わせをどうしようかと、しょうもないことでも悩みつつ、何とかやり遂げた。
果たしてこれを喜んでくれるのだろうか?
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